アンティーク雑貨とテキスタイルの通販 【SUCRE CUIT】
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PARIS/パリ 旅行記
    パリジェンヌに憧れて訪れたパリの町。町ですれ違うパリジェンヌのように
            私も背筋をぴんと伸ばしてパリの町を歩いて行く   
 
 

 Le Marais   

PARIS/パリ 旅行記   

 

大きな袋に入ったフランスパンを片手に、横断歩道を急ぎ足で渡るマダム、買い物袋を何個も持ったパリジェンヌ、いつもと変わらない光景に、またパリにやってきたのだと思わせてくれる。いつも泊まる小さなホテルは、マレのHotel de Ville(ホテルデビレ)駅の近くにある。ホテルのフロントではいつもと同じメンバーが、いつもと同じ明るい笑顔で出迎えてくれる。「またパリに来たの」ホテルの人にマレにできた新しいお店をチェックして、階段を上がる。このホテルの唯一の欠点は、エレベーターがないこと。大きなトランクを持って階段をのぼるのは一苦労だ。

パリ3区にあるマレは私の大好きな町。かわいいパン屋さんにおしゃれなカフェやレストラン、服屋さん、そして雑貨屋さん、大好きなものがいっぱいある町。かっこいい男の人を見かけると、となりの男の人と手をつないで歩いていたり、おしゃれなバーに入ってみると、男の人しかいなかったり、そんなハプニングがたまにある町。伝統と近代化が入り混じる若者の町、パリの下町的存在。

朝は「LE Pain QUOTIDIEN(ルパンコテディアン)」でパンデショコラとカフェオレを買って、ホテルまで持って帰って食べる、これがいつものお決まりのコース。ディナーはおいしいものが食べたいから、朝はこうして少しだけ節約。ホテルで朝食を済ませた後は、シャトレの駅まで歩いて行く、これもパリでのお決まりのコース。朝のマレは週末のにぎわいからは想像もできないぐらい、とてもひっそりとしている。すれ違うのは犬の散歩をする地元の人ぐらい。だから朝はマレの町を独り占めしているみたいで、少し得した気分になる。

 

 

 

PARIS/パリ 旅行記

 

PARIS/パリ 旅行記
 

 

マレには、いつも行列のできる「Amorino」というアイスクリーム屋さんがある。今回はあまりにも長い行列のため断念し、お向かいのチョコレート屋さんのアイスクリームを買うことにした。ラズベリーのアイスの中にはチョコチップが入っていて、さすがはチョコレート屋さんのアイス。アイスを食べる私をうらやましそうに見るわんちゃんと何度も目が合いながら、アイスを片手にマレの町を散策した。

マレでの楽しみは、マレのかわいいカフェやレストランめぐり。「TRESOR」というレストランは、マレに来ると必ず訪れるところ。スタイリッシュなインテリアも素敵だけど、味も文句なし。レストランでお食事をする人々のお洒落な服装を見ているだけでも楽しくなる。行きなれたレストランもいいけれど、たまには冒険して、新しいレストランも開拓したくなる。ホテルの人に聞いた新しいお店もチェックしながら、マレの町を今日もぶらぶら。何気なく入った小道で素敵なお店と出合うこともある。

フラン・ブルジョワ通り(rue des Francs Bourgeis)をまっすぐ歩いて行けば、パリ最古の広場であるヴォージュ広場に着く。マレの町を散歩すると必ずヴォージュ広場まで行きついている。ベンチに座って食べかけのアイスを食べながら、明日の予定を考える。パリのやわらかな日差しを浴びていたら、もっとマレの町が好きになった。

 

 

 

PARIS/パリ 旅行記

 

PARIS/パリ 旅行記

 

 

 Marche de BIO Raspail

PARIS/パリ 旅行記

 

 

 

ラスパイユのビオ・マルシェは毎週日曜の朝、ラスパイユ大通りで開かれるオーガニック食材専門のマルシェ。メトロ12番線のレンヌ駅を出たらすぐにマルシェが見えてくる。レンヌ通りからシェルシュ・メディ通りまで、美と健康に気を遣うパリジェンヌたちでにぎわっていた。マルシェには新鮮な野菜やフルーツにチーズやジャム、はちみつまで、パリで一番おいしい食材がずらりと並ぶ。

旅行先では外食が多くなるから、栄養が偏りがちになる。ましてやパリはケーキやマカロン、エクレアやショコラの甘い誘惑が多いから、ビオ・マルシェはパリに来ると必ず訪れる。マルシェに無造作に置かれた紙袋がかわいくて、つい多めにもらってしまう。「こんな袋が欲しいの、全部持って行っていいわよ。」マルシェのおばさんが笑いながら私に紙袋をくれた。マルシェの紙袋は、パリのお土産を入れる時に役に立つ。

パリのお土産に小さなジャムを何個か買った後は、マルシェのショコラショーを飲んで一息。濃厚な甘いチョコレートが疲れた体を癒してくれる。ホテルに帰ると、早速マルシェで買った新鮮なフルーツをおやつに食べた。これで私も美と健康に気を遣うパリジェンヌたちに近づけたかな、と自分に言い聞かせた。一緒に買ったドライフルーツは明日食べることにしよう。

 

 

 

PARIS/パリ 旅行記

PARIS/パリ 旅行記

 

   

 

 Jardin du Luxembourg

PARIS/パリ 旅行記

 

 

 

パリ6区にあるリュクサンブール公園へは、シャトレからバスで行くことが多い。どこまでも続いて行きそうな長い並木道に、大声で無邪気にはしゃぐ子供たち、リュクサンブール公園は、旅人だけでなくパリの人々からも愛されている。並木道を歩いて行くと、池のある広場まで着いた。池の周りではパリジェンヌたちが日の光を浴びて一休み。

パリの人たちは日の光を浴びるのが大好きだ。やがてすぐに訪れる寒い冬の季節に備えてか、もう終わってしまいそうな温かい夏と太陽の光を名残惜しむように、みんな空に顔を向けて休んでいた。今日は9月の上旬だと言うのに、パリは少し肌寒いお天気。厚手のジャケットに着替えながら、私も空に顔を向けてやわらかな日の光を浴びた。

リュクサンブール公園へは、秋の季節に来るのが一番いい。並木道が落ち葉でいっぱいになり、小さなマロニエの実がたくさん拾えるから。今はちょうど葉が落ち始める時期。今度パリに来るときには、この並木道も落ち葉でいっぱいになっていることだろう。

 

 

PARIS/パリ 旅行記

 

 

 

 St. Germain des Pr'es

PARIS/パリ 旅行記

 

 

 

サンジェルマンデプレへは、リュクサンブール公園から歩いて行くことができる。道の入り組んだサンジェルマンデプレの町は少し苦手。地図を片手に、見覚えのあるお店をたどり、少々迷いながらようやくサンジェルマンデプレまで辿り着いた。私もいつかはパリの地元っ子のように、地図を見ないでサンジェルマンデプレの町をぶらっと歩いてみたい。

サンジェルマンデプレには、「da rosa」という厳選された高級食材を扱うお店がある。ここも私のお気に入りのお店。ここで生ハムのサラダを食べた後は、サンジェルマンデプレにある「 POUL 」でデザートを食べた。今日のデザートは日本では見たことがないぐらい、とっても大きなクリームブリュレ。パリに POUL はたくさんあるけれど、中でもここの POUL は私のお気に入りのひとつ。比較的広々としていて、インテリアも素敵。

お洒落なブティックがたくさんあるサンジェルマンデプレは、パリで最もお洒落な町の一つ。だから町ですれ違うパリジェンヌは、とてもお洒落な人が多い。みんな個性を大切にしながら、自分なりのお洒落を楽しんでいる。町ですれ違うパリジェンヌたちのように、私も背筋をぴんと伸ばしてパリの町を歩いて行った。


 

 

PARIS/パリ 旅行記

 

PARIS/パリ 旅行記
 

 

 

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